今回のエッセイは1月9日に行われたクロッキー番付で横綱に輝いた中野さん
のインタビューをお届けします！
聞いた人：クロッキー番付 冬の陣 横綱： 中野さん
インタビュアー：斉藤
斉藤（以下Ｓ）：おめでとうございます。今のお気持ちをお聞かせください。
横綱中野（以下Ｎ）：最高にうれしいですね。
僕よりどう見ても、うまい方がいらっしゃいますので、投票という一つの仕組みに救われました。上手い方は、本当にたくさんいらっしゃいます。しかし、これも一つの目安だと思うので、これを励みに頑張ろうと思います。ありがとうございました。
Ｓ：今回のクロッキーの狙いどころや作戦はございましたか？
Ｎ：作戦？いやぁ、前回4位だったので、3位くらいにはなりたいなと思っていたので、かなり前から準備はしていたのですが、、、当日の午前中に用事が出来てしまい、午後（の参加）だけになってしまったので、これはもうあきらめようと気楽にやりました。
10枚描いたうちの、9枚を展示したのでかなりもう、、、、、、ださないと壁が埋まらないといった感じでした。
水彩に凝りだしているので、色を少しつかい面白味を出せればいいなと思いやっていました。
Ｓ：クロッキー番付展はどんなところが面白いと思いますか？
Ｎ：やっぱり、うーん。仲間と競い合えるところが面白いですかね。
Ｓ：なるほど。中野さんにとって、クロッキーの魅力、楽しさを教えて下さい。
Ｎ：あぁ、そうですね。短い時間で描くというのが、忙しくて大変なのですが
短い時間ならではの端折るおもしろさというか、「いってしまえっ」ていう感じの面白さが、
長時間かけて描くデッサンの絵に比べると、僕個人的としては自分を出せる気がしています。
Ｓ：ありがとうございました。
中野さんおめでとうございました！
次回、クロッキー番付 夏の陣は7月17日(月・祝)開催予定です！